止まらないインフレ、日経平均・NYダウは下落トレンド再開か⁉今後の戦略は?

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概要

先週の日経平均は週間で+0.2%と4週連続の上昇。週半ばに3月以来となる28,000円台を回復する場面もあったが、先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出をきっかけに、週末は上昇一服の動きとなりました。

今週はFOMC(14・15日)を控えて前半は様子見ムードが強まりそうです。米金利動向に神経質なグロース株は不安定な動きとなる可能性があるが、市場の織り込みは進んでいるとみられ、イベント通過後は買い安心感が広がりそうです。

 需給面では5月下旬からの上昇相場で利益確定売りを進めた個人の押し目買いが期待できよう。5月第3週以降、3週連続で計3,968億円の売り越しで、投資余力は高いとみられる。また、事業法人(自社株買い)が高水準の買い越しを続けており、買い越し額は6月第1週時点で昨年1年間の合計を上回り、国内勢を中心に良好な需給が相場を支えそう。

今後の戦略

久しぶりのブログ更新です。

金曜日に米国の消費者物価指数(CPI)が発表されインフレ率の上昇が確認されました。それに伴い米国株は大幅安、日経先物も27,335円で帰ってきています。

自分のトレードはTwitterでも呟いている通り、売り目線で28,000円以上を粛々と売っていました。

現在は、半分買い戻しています。27,000円前半ではポジション縮小し、27,000円後半では再度売り直しをする予定です。大きなトレンドとしては下落相場で、今回の上昇はその中での反発に過ぎない感じです。

27,000円を割り込んだオーバーシュートの際は、売りポジションは決済してリバウンド狙いの買い目線を考えています。

恐らくですが来月は参院選も控えているので、大きく売り込まれる確率は低いと考えていますが、何が起こるかわからないので、今後はこまめなトレードを心掛けていくつもりです。大局観としては下を見ています。

現在のポジョション

株式 1,057,029

ミニ日経先物 2,444,634

日経CDF 7,935,625

FX 731,097円

合計 12,168,385

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