本日の日経平均は反発。
朝方はマイナス圏で推移する場面もみられたが、押し目買いで切り返し、底堅い展開となりました。
主要企業の決算発表を控えて、日経平均は28,700円台で膠着感が強まったが、大引けにかけては騰勢を強め、終値ベースでバブル後の戻り高値を更新。
結局、高値引けとなる190円高の28,822円で本日の取引を終えました。
今週の日経平均の戦略
今日は、決算期待で上昇しております。さすがに、28,800円台まで上昇するとは思っていませんでしたが、想定内の動きでした。
今週は、28,000円前半から後半のレンジ相場と思っているので、こんな感じだと思います。
もしかすると、FOMCの結果次第では29,000円超えも頭の片隅には入れてはいます。
肝心なのは来月からの動きだと思います。
巷ではよく節分天井、彼岸底といいます。本当にそうなるのかまだ懐疑ではありますが、相場のサイクルや時期的にはやはり調整があると考えます。
今後、30,000円を目指すにしてもガス抜きが必要です。それが暴落を伴った下落か、常識的な調整で終わるのか、見届けたいと思います。
今週の戦略としては、FOMC後や決算内容での動きを見ながら、売り増しを検討していく予定です。
下がったら買いたい個人投資家は大勢いると思います。しかし、下がらない。しびれを切らした個人投資家が買いに転換していたということであれば、大きな下落もあるかもしれません。
個人が買い向かい、外資が利益確定売りを入れてくる相図が考えられます。
基本的には今までと変わらず、売り目線で行きたいと思います。
ドル円についての戦略
今までは104円割れから買い向かい、104円前半より上で利確をしてきました。
ドル円の日足チャートをみると綺麗な下落トレンドになります。
25日線もしくは75日線で上値を抑えられており、値幅はありませんが分かり易い動きでした。
しかし、米国債10年利回りの下落や、ドル円のチャートを見ると一旦円安に向かうのではないかと考えています。
チャートを見ると103.50円を最初のサポートラインとして、次は103円という感じで機能するように思います。
もしくはそこまでは下がらず、上昇してしまうかもしれません。
75日線を超えてくると104.50円、更に上も考えられます。25日線も横ばいから上向きになりつつあります。
ドル円もまず、FOMC後の動きを見て考えます。基本買い目線です。上昇した場合上値を追って買うことはせず、買い増しも103円台以下でする予定です。
ビットコインについて
やっとビットコインの口座を開設しました。
本格的な投資は、300万円を切ってから考えようと思います。
口座は迷った挙句、DMM BitocoinとbitFlyerで開設しました。
ポジョション報告
先週末時点のポジションになります。
株式 939,852円
くりっく株365 6,753,064円
ミニ日経225先物 2,698,482円
FX 676,699円
現在の資産合計 11,068,097円
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