本日の日経平均は5営業日ぶりに反落。
先週末の米主要3指数が揃って上昇したことを受けて朝方の日経平均は買い先行で取引をスタート。
一時26,800円台を回復したものの、前日終値水準まで利益確定売りに押されました。
後場に入ってからは米国株先物の下落や新型コロナ感染拡大を懸念し弱含みの展開になり、大引けにかけても軟調に推移し、結局211円安の26,433円で本日の取引を終えました。
夜間に入って、日経平均先物は26,500~26,600円での推移をしています。
今後の展開というと、今週の雇用統計など米国の主要指標の発表があります。
更には、来週MSQがあります。外資はMSQに向けて仕掛けて来ると考えています。
やはり気になるのは、上に仕掛けてくるのか、下に仕掛けてくるのかだと思います。
もしくは26,500円近辺での着地ですまるのか。今週来週の動きに注目していきたいと思います。
今週から来週の戦略
26,000円前半位が、一旦の天井と考え日経CDF26,040円、日経先物ミニ3月限26,500円で売り増ししています。
27,000円を超えてきたら、さらに売り増しを考えています。
もしくは、本日一旦の天井を付けたような動きがあれば、更に現値あたりで追加売りを考えています。
23,000円からの上昇はいいとして、現状の26,500円はあまりにもオーバーシュートのような気がします。
現状のコロナの状況を見ると、あまりにもいいところのみを織り込んで、上昇している気がします。欧州や米国の追加緩和政策、コロナワクチンの開発などです。
自分の経験上どこかで修正が入る気がします。
今後、30,000円を目指すにしても、一旦小休止が必要だと思います。
無理せずに慎重に売りポジションを積み上げていく予定です。
ドル円に関しては、103.85円からロングポジションを積み上げていく予定です。103.85円に指値を入れています。
ポジション報告
こちらは、先週末時点ののポジションになります。
株式 989,975円
くりっく株365 7,522,208円(両建ては年末決済予定)
ミニ日経225先物 2,852,240円
FX 651,351円
現在の資産合計 12,015,774円
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