先週の株式状況
先週の東京市場は、南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの変異株「オミクロン型」の感染拡大への警戒感が続きました。
岸田首相はオミクロン型の感染防止の観点から、新規の外国人の入国を原則停止すると発表。国内経済の正常化が遅れるとの懸念から幅広い業種に売り圧力が強まり、日経平均は、モデルナ社のCEO発言やFRB議長発言をきっかけに米国株が反落した流れを嫌気して、10/6以来となる27,594円安値まで売り込まれる場面がありました。
その後、米国で初めてオミクロン株の感染者が見つかったことで、経済活動が抑制されるとの懸念からダウ平均は、2日続落で下げ幅は1100ドル超を超えまいた。しかし、日本株は値頃感が意識されて下値は限定的であった。
年末に向けての戦略
久しぶりのブログ更新です。
Twitterで時々呟いていましたが、現状は首相が岸田さんになって外資の買いがなかなか入りづらくなっている感じです。
更に、パウエル議長もテーパリングを早めるような発言をしています。
しかし現状は日米共に株価は売られすぎの為、一旦は反発すると考えています。
今週はMSQもありなかなか動きづらい状況です。更には12月14、15日にFOMCも控えていますので、色々な思惑で大きく上下に振られることがあると思います。
しかし、日経平均の27,500円以下は現状では売られすぎと思いますので、買い下がっていくつもりです。今までは年末に向けては強気で考えていましたが、首相が岸田さんになってからは少し考え方もかわりました。上値が30,000円前後でのレンジ相場か、上値切り下げの調整相場に入るのではないかと考えています。
今後はもし下落すれば買い下がっていき、リバウンドの際は28,000円からはポジションを縮小して、30,000円位ではポジションを全て売却しようと思います。
今までのように買ってホールドでは、なかなか利益をあげるのは難しい相場が今後続くような気がします。
年明けには、1年間の収支報告を載せたいと思います。
現在のポジション
株式 969，478円
くりっく株365 6,126,868円
ミニ日経225先物 2,422,636円
FX 706,042円
現在の資産 10,225,024円
何とか1000万をキープ出来ています(;^_^A
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