先週の市況
今週の東京市場は、先週末に菅首相が自民党総裁選への出馬を見送る意向を表明したことで、次期政権によって大胆な経済対策が打ち出されるとの期待感が広がりました。
日経平均は好地合いの中、8日続伸し、9/9は一服となったものの、9/10に3/18以来となる30,381円高値まで買い進まれ、新型コロナウイルスの新規感染者が減速傾向を示し、欧米株に比べて出遅れ感のある日本株を見送っていた海外勢の中期資金も流入した模様。
今週の戦略と今後の日経平均について
日経平均は、直近で約3千円ほどの上昇をしているので、
そろそろ調整があると思う人が多いと思います。
個人的な見解は強気で行きたいと思います。
日経ダブルインバースの買い残が、一気に加速して増えてきています。
昨年の11月からの相場での教訓ですが、今年のMaxの枚数近くまで増えてきている状態をみると、なかなか下がりずらい動きになると思います。
しかし、来週の連休やFOMCに向けた売りも出ると思いますので、3万円割れがあれば買増しをしていきたいと思います。
米国株は調整色が出てきていますが、日本株は3月から調整してきた分下がりにくいのではないでしょうか。
NYダウのCDFもごくわずかに持っているので、34,000ドルを割り込むようならこちらも買増しを検討したいと思います。
唯一今回の上昇予想について、気になる点は多くのアナリストが一様に年末に向けて上昇と言っている事でしょうか。
まあ、日経ダブルインバース、日経レバレッジの信用買い残の数値を見れば、個人はどのような動きをしているのかわかりますので、個人投資家が買いに転じたらそろそろ天井が近いかなと考える感じでいいと思います。
今日夜間で日経先物は30,500円を付けましたが、現在また少し売られてきているみたいです。
今回の上昇で持ち株の半分くらい売却してしまったので、買増しのチャンスを狙っているところです。
日経平均は、やっとトレンド転換したので数か月位は上昇トレンドは続くでしょう。
年末に向けて32,000円位はいくと考えて投資をしていきます。
現在のポジションは、先週から若干増えた1,170万位でしょうか。
今年の年末は笑顔でいたいですね。
上記は日経CDFのチャートになります。
今月の末の自民党総裁選までは、29,800円から30,500円位までのレンジでしょうか、もし抜けたとしても下ではなく上だと思います。のんびり行きます(*^^)v
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