今週は米国市場でナスダック指数の下落を嫌気して、ハイテク株中心に利益確定売りが優勢となりました。
日経平均は新型コロナウイルスのワクチン普及による経済活動正常化への期待から3万円を超える場面があったが、米金利上昇への警戒感に株価の上値を抑えられ29,600円台まで下落し調整色を強めました。
その後、金融緩和長期化などを背景にNYダウの史上最高値更新で投資家心理が改善、3万円を回復したものの、米国株急落から再び下値模索の展開となった。週末終値は28,966円。
今後の戦略
日経平均やっと調整がおこりました。これが今までの短期調整で終わるのか、それとも値幅を伴った調整となるのか。
大局的には上昇と見ているので、下がったところは買いでいく予定です。
今週は、日経CDFを29,700円と29,200円で買い、日経ダブルインバースは少し損切しました。(ポジションは下記参照)
恐らく今までのように、短期調整完了で上値追いの上昇はないと思っています。
1か月から数か月は、乱高下を伴ったレンジ相場になるのではないかと考えています。
今後は29,000円以下を買い、こまめに売り買いをしていくつもりです。
最終的には、30,000円はまだ通過点と思っているので、ロングのポジションを保有しつつ、今後のバブルに備えたいと思います。
今後は、下落するようであれば、日本・米国の個別株も購入していくつもりです。
日本株では、三菱商事や住友商事(バフェット氏が購入した)など、商社株を中心に購入しようと思います。
為替のドル円ですが、トレンド転換した感じですが、売らせすぎ買われすぎのシグナルがでたら、トレードをしていくつもりです。MACDやRSIなどを参考にしています。107円近く上昇すれば、売りを検討します。
現在のポジション
株式 920,761円
くりっく株365 6,436,384円
ミニ日経225先物 2,278,677円
FX 699,334円
現在の資産合計 10,335,156円
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