市況
今週は米国株がインフレ指標発表を控えて一進一退の動きとなり手掛かりを欠く中、方向感の定まらない展開となりました。
日経平均は週初は米国のインフレ懸念後退を好感して、29,241円高値まで買い進まれたものの、75日線が上値意識されて押し戻された。その後は米CPIやメジャーSQを前にポジション調整が強まり、28,799円まで押し込まれる場面がありましたが、メジャーSQ値は29,046円と無難に通過し、週末は28,948円で終了。
今週の戦略
来週はFOMCを前に米金利動向への警戒感は引き続き怠れませんが、一方、国内での新型コロナウイルスワクチン接種の進展による経済正常化への期待が支援材料となるので、来週も、今週に引き続きレンジ相場継続と見ています。
しかし、チャートからは煮詰まり感を感じるので、いつ上もしくは下に放れてもおかしくない感じです。
29,200円で少しポジションを縮小し、28,800円付近で再度買い直す戦略を引き続き継続していきます。上放れした場合は、29,500円近辺で再度ポジションを縮小して、調整した時に細かい売り買いをしてポジョション管理をしていきます。
何度も言ってきましたが、大局観は上昇と見ているので、買いポジションの売りすぎをしないように更なる上昇相場に備えたいと思います。
為替のドル円も、買い目線は変わらないので、ロットは小さいですが109円前半以下をロングで、後半以降で利確していきます。
現在のポジョション
株式 918,693円
くりっく株365 6,493,234円
ミニ日経225先物 2,445,069円(未精算額含む)
FX 664,018円
現在の資産 10,521,014円
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